2013年05月23日

ACCESSの共有がうまく機能しない

ファイルサーバの共有フォルダにAccessのファイルを置いてみんなでそのファイルを使用している部がある。WindowsXPをSP2にバージョンアップしたらファイルが開かなくなったと言ってきた。ファイルのアイコンをクリックしても何にも反応がないらしい。


【現象】

Windows2000サーバ上でAccessのファイルを数人で共有している。

1人目は問題なく開くが、2人目はアイコンクリックしても開けない。

メッセージも何も出ず無反応。

1人目を閉じれば、2人目は開くことができる。

【原因】

サーバの参照の仕方によって、共有がインターネットとみなされる。

  \\IPアドレス\フォルダ → インターネット

  \\サーバ名\フォルダ → イントラネット

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;303650

インターネット経由だと上記現象が発生し、イントラネット経由だと発生しない。

Windows XP SP2で Internet Explorer のセキュリティが強化され、インターネットを介した処理が下記のように変わったことが原因。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/sp2/ieoeoverview.mspx


ユーザーが Web ページを開くと、その Web ページが [インターネット] ゾーンや [制限付きサイト]ゾーンなどのどのゾーンに属するかに応じて、ページで実行することのできる操作が Internet Explorer によって制限されます。たとえば、[インターネット] ゾーンに属する Web ページでは (ほとんどのページが既定でこのゾーンに属します)、ローカル ハード ディスク ドライブの情報のアクセスなど、一部の操作が実行できないことがあります。

多分、ロックファイル(*.ldb)に書き込みができないからかな。

【対処】

サーバの参照を「\\IPアドレス\フォルダ」ではなく「\\サーバ名\フォルダ」とする

または

「\\IPアドレス」をイントラネットに指定する

1. Internet Explorer 起動

2. [ツール] - [インターネット オプション] - [セキュリティ] - [イントラネット] - [サイト] - [詳細設定]

3. [次の Web サイトをゾーンに追加する] に 「\\IPアドレス」 を追加

4. コンピュータを再起動
posted by デジテク at 15:08| Comment(0) | ソフトウェア
この記事へのコメント